【市民665名の願い】市議会の役割とは〜飯能市緊急財政対策で考える4〜

3月16日、3月定例会の一般質問を終えました。

文字起こし版をupしました。こちらです。

後半3ページ(17ページ以降)には市長答弁も含まれています。

間もなく動画でもご覧になれます。

3月10日に「総務教育委員会」で委員長の最後の一票で不採択となった請願第2号。

その場で傍聴していた市民の多くが、不採択となった明確な理由がわからず

結果、様々な憶測を呼んでいます。

同日同委員会で審議された2つの請願。

どちらも「飯能市緊急財政対策」に対する市民からの願いです。

改めて、「採択された」請願第1号と「不採択となった」請願第2号を見比べてみましょう。

この2つの違いは「請願事項」に

第1号には「令和8年度以降」と明記されていますが、第2号にはそれがありません。

が、そのほかの内容はほぼ同じです。

そこで、請願第2号の紹介議員として、委員長宛に質問状を出しました。

あまり仰々しくせず、メールでの「要望書」としたのですが、

残念ながら期限までにお返事を頂くことは出来ませんでした。

ただ請願を受理した議会事務局からは、

「請願文書は問題はありませんでした。」という回答をもらっています。

こちらが、委員長に宛てた要望です。

===========

お世話になっております。

令和8年3月10日に審議されました請願第2号「飯能市緊急財政対策に関する請願」につきまして、以下の通り要望いたします。

【要望事項】

当該請願が委員会において「不採択」と結論付けられた具体的な理由について、詳細を記した文書の発行を求めます。

本件は市民の切実な願いに基づく請願であり、審議の透明性を確保する観点から、不採択に至った論理的根拠および、どの質疑・答弁が不採択の決定打となったのかを明確にご教示ください。

【回答方法および期限】

正確を期するため、口頭ではなく「書面」または「本メールへの返信」にてご回答をお願い申し上げます。

 回答期限:令和8年3月19日(木)まで

尚、本要望にあたり、別途正式な公文書公開請求等の手続きが必要な場合は、直ちに本メールにてその旨をご教示ください。速やかに対応いたします。

以上、よろしくお願い申し上げます。

============
小野 まり(飯能市議会議員/国民民主党)

上記の返答は、残念ながら今日現在も届いておりません。

「市議会の役割は、市民の多様な声を議会での議論を通して市政に反映し、

生かすことであり、市長との緊張関係を保ちつつ監視機能と政策形成機能を高め、

積極的に市民に対して広報活動をすることにより、身近で開かれた議会を目指すものである。」

(飯能市議会基本条例より)

665名の市民の願いを不採択にするには、それ相応の重い判断があったはずです。

請願書の紹介議員としての責任もあります。

信頼される市議会を築くには、議員一人一人の行動が大切です。

議員は多くの市民の負託によって、市民の代弁者として市政の一翼を担う立場です。

その自覚があれば、665名の願いを無にした「正当な理由」を

市民が納得できる形で、説明に努めるべきかと思います。

下記は今回の請願不採択直後に、委員長ご本人がSNSに上げたものです。