ヤジる国会議員、そんな余裕があるのなら、、、。

「対決より解決」玉木代表も是々非々で、これからも国民のための政治をしていきます

日本初の女性総理大臣
高市早苗総理の所信表明が行われました。
本当に苦労と努力の果てに迎えた日だと思います。

同い年、そして同じ女性として
心からの応援と、そのメッセージを楽しみにしていました。

ところが、その内容の良し悪しよりも
くだらないヤジのほうがネットで騒ぎになっているのが本当に残念です。

でもこの騒ぎでこれまでの政治ではなく「新しい政治」を
国民は求めていることを
古いスタイルの政治家たちが
学ぶきっかけになってくれればと思います。

日本の国会を見ていて、不思議に思うことがあります。

新しい内閣が生まれたら、ある程度の規模の野党は
「影の内閣」を設置して政策立案や政府の政策に対する
代替政策を提示できるようにすべきだと思います。

長く暮らしたイギリスでは、それが当たり前でした。

Shadow Cabinet(シャドウ・キャビネット)として
しかるべき人材が各党にも存在し政策立案能力があるということを
国民に示さない限り、国民からの信任を得ることはできず
まさに「万年野党」です。

「対決より解決」政策政党の国民民主党を私が選んだのも
当時の自民党の体たらくと、ヤジるばかりの野党に嫌気がさしていたから。。。

新総理の所信表明にヤジる余裕があるのなら、
本気で「影の内閣」をつくり、
国民のための政治をするよう努めてほしいと願うばかりです。