プロフィール

東京都渋谷区出身。
武蔵野美術短期大学生活デザイン学科卒業。

1991年

埼玉県飯能市在住。
英国移住(2002-2018年)前は約15年間にわたり、株)リクルートで複数の情報誌の編集に従事。「就職情報」や「ダ・ヴィンチ」はじめ、結婚情報誌「ゼクシー」創刊号のアートディレクターも務めた。

2001年

日本人として初めて英国ナショナル・トラストとの共同文化事業「HENRO(遍路)展」をプロデュース。
以来、英国ナショナル・トラストの継続イベントとして同イベントは2019年に19回目を迎えた。

2002年

NPO法人ナショナル・トラストサポートセンターを設立、代表兼英国事務局長。
日本での英国ナショナル・トラスト関連著書は2000年から2016年に渡り8冊を上梓。
そのほか多数の連載や寄稿がある。
英国では2005年よりロンドンの出版社Cico Books(シコ・ブックス)でクラフト本を出版。
以来、2018年までの間に15冊以上のクラフト本が出版され、世界中で翻訳、累計55万部を超えるベストセラーとなっている。また日本人作家として、英国公共放送BBCでも紹介された。

2015年

ロンドン・ローハンプトン大学教育学部にて寄宿学校における心理療法ケアと福祉及びボーディング・マネージャーコース履修(専門職資格)。

2018年

義母の介護のため、またロンドン大学での資格を生かし、埼玉県飯能市内にある私学「自由の森学園」の嘱託専任に採用。16年ぶりに飯能へ戻る。
帰国後の2018年、地元飯能の歴史的建造物「旧・飯能織物協同組合事務所」の再利用と地域活性化を目指し英国式の利活用で「飯能ORIKYOアート&クラフトセンター」を提案し、「第12回輝け!飯能プランニングコンテスト」で優秀賞を受賞。

2019年

「飯能ORIKYOアート&クラフトセンター」プランをさらにブラシュアップさせた「埼玉ハンノウ大学」を提案。
公益財団法人埼玉県産業振興公社・創業ベンチャー支援センター埼玉の「埼玉県起業支援金補助事業」として採択される。
同年、「特定非営利活動法人 埼玉ハンノウ大学」設立、代表理事兼学長就任。

2021年
2022年

4月より飯能市男女共同参画審議委員、飯能市人権教育推進協議会委員、一社)奥むさし飯能観光協会評議員。

2023年

令和4年度彩の国埼玉環境大賞 奨励賞 受賞。
英国作家協会会員。
社会環境学会会員。